主人と従者

「猿!わらじを持て!」


「はい。ここに」


「何だこれは!ぬくいではないか!さては貴様、尻の下に…」


「滅相もございません、こちらのヘルシオの中に入れてございました」


「どうりで…。いつもより油が少ないし、蒸気の力で中から温まってる気がする…。もー、早く言ってよー!!」


「えっへへー」