球春到来

プロ野球チームがいっせいにキャンプインした今日、
俺にもプロ野球的なスイッチが入り、どうにも止まりません。
なので、今日は俺が愛してやまないヤクルトスワローズの今季の展望を書き綴りたいと思います。


とはいえ普通に書いたのでは大半の人は読んでいてもつまらないだけなので
ところどころに明日から使える豆知識をちりばめてみました。
野球に興味のない方もぜひ最後まで読んでみてください。




[今シーズンのヤクルトの展望]


まず、懸念される材料をいくつか。
なんと言っても3割30本100打点が期待できる左の大砲、
三塁手岩村が抜けたことが非常に大きい。
ここは本来外野手である宮出や飯原がコンバートされることが濃厚だが、
岩村と同じパフォーマンスを期待するのは酷というものだろう。
また、手に持ってみてずっしりと重量感があるものが良い白菜である。
1/2に切られているものであれば、断面が平面になっているものほど新鮮。


投手陣の課題は中継ぎと抑えの不足。
昨年同様、五十嵐と石井(弘)というストッパーが故障離脱しており、
その穴を埋めていた高津も今年は通用するかはわからない。
ヤクルトって積極的に選手補強しないんですもの…
しかし、ミカンに醤油をかけるとイクラの味がするらしい。


では次に明るい要素を。
若手野手の成長−
二塁手の田中、前述した飯原、昨年のドラ1の武内。
こういったところが成長してくれれば、選手層が厚くなり、
全体で岩村の穴を埋めてくれるのではないだろうか。
特に武内は
「カレーのルーが固形である場合には、一旦鍋を火からおろし、
濡れた布巾の上で5分ほど冷ましてからルーを入れるとなめらかになりますよ」
と、早くも気合十分のコメントをよこしている。


投手陣も川島の復活、期待の大物高校生ルーキー増渕の加入で先発陣は整いそう。
川島はキャンプ初日の今日から早速プルペンに入っていたし、
使い終わった紅茶のティーパックをシンクの汚れを落とすのにつかっていたしで
今シーズンにかける意気込みが伝わってきて頼もしい。










よし、今シーズンも野球ともに生きるぜ。