立食パーティーへの想い
俺は立食(りっしょく)パーティーが大好きです。
「立食パーティー」という行為が好きなのではなく
この言葉が好きなんです。
「立食パーティー」という言葉には
扱い方を少しでも間違えると、壊れてしまう繊細さと
人のイマジネーションを刺激する無限の可能性を秘めているのです。
ほんとですって。いまから証明してみせましょう。
〜繊細さ〜
「立食パーティー」。この文字入力を少しでもミスると
「立ち食いパーティー」に早変わり。
一人あたりだいたい320円。
ちょっとリッチに天ぷらそばやコロッケそばでキメてみても
400円以内で収まるんですね。
これはもはやパーティーじゃない・・・
送り仮名の「い」が付いただけで台無しになってしまう。
これを繊細といわずして何と言いましょうか。
〜無限の可能性〜
立って食べるパーティーが世間に認められているのですから
他の体勢でパーティーをしても世間的に大丈夫なはず!
・逆立ち食パーティー:体操関係者にオススメ。ただ、飲み物は鼻から出ます
・中腰食パーティー:練習の一環として
・ほふく前進食パーティー:会場の高さが足りないときにどうぞ
立食パーティーから夢が広がる。これぞ無限の可能性。
ふぅ、無駄に熱いぜ!今日の俺。