最低限パンダらしい名前
上野動物園も、もうちょっと商売がうまくならないといけないと思うんです。
せっかく、パンダのシャンシャンが生まれたのだから、このタイミングでしかできない、もっとえげつない儲け方をしましょうよ。
例えば、赤ちゃんパンダの命名権をオークションにかけるとか。
もちろんわかってます。
あまりにも変な名前になるのはかわいそうなので、入札資格をしっかり設定させてもらいます。
まず、上場している会社であること。そして、パンダらしく、短い繰り返し文字での名前にすること。
そして、入札の末にめでたくライオン株式会社が命名権を落札した翌日、小池都知事が赤ちゃんパンダの名前を発表するんですよ。
「パンダの名前は、キレイキレイです」
集中力の低下が引き起こす事態
アキラ100%の「100%」って、何のパーセンテージなのでしょうか?
僕なりに推察した結果、これは集中力の度合いだと思うんですよ。
つまり、100%の集中力でお盆芸をやっていることで、ミス無くギリギリで成功することができる。
今日は、仮に、アキラのパーセントが下がった場合、予想される事態をまとめてみました。
【アキラ70%】
・客席の端の人に対しては部分的にチラチラ見える
・スタジオで観覧していた時は面白くて気にしていなかったが、家に帰って冷静に考えると出ていた場面もあった
・twitterで出てると言ってた人がいた
【アキラ30%】
・お盆の裏表をひっくり返すやつが明らかに一旦見せてから隠している
・まあまあ出ている
・食事中なのでもう少し隠してほしい
【アキラ0%】
・テレビ画面いっぱいのモザイク
お客様窓口
【お客様相談窓口】
「はい、お客様相談窓口でございます」
「あのさあ、この前おたくの店に行ったら、客がいるのに女性の店員たちが大声でおしゃべりしてたんだけど。ちょっと社員教育がなってないんじゃないの?」
「申し訳ございませんでしたお客様。今後このようなことが無いように指導いたしますので」
【お客様雑談窓口】
「はい、お客様雑談窓口でございます」
「あのさあ、この前おたくの店に行ったら、客がいるのに女性の店員たちが大声でおしゃべりしてたんだけど。ちょっと社員教育がなってないんじゃないの?」
「大声といえばクライマックスシリーズ見てます?中田翔当たってますよねー。オリックス戦のホームランで僕思わず大声出しちゃいましたよ」
【お客様怪談窓口】
「はい、お客様怪談窓口でございます」
「あのさあ、この前おたくの店に行ったら、客がいるのに女性の店員たちが大声でおしゃべりしてたんだけど。ちょっと社員教育がなってないんじゃないの?」
「おかしいですね…女性スタッフはいないはずなのですが…。5年前に店内で首をつって亡くなった子を最後に…」
【お客様縁談窓口】
「はい、お客様縁談窓口でございます」
「あのさあ、この前おたくの店に行ったら、客がいるのに女性の店員たちが大声でおしゃべりしてたんだけど。ちょっと社員教育がなってないんじゃないの?」
「またまたー。そんなこと言ってお客様のこと話してたんじゃないですかー?どうします?よろしければそのスタッフのLINEのID教えちゃいますけど?」
ラーメン屋みたいな
ガラガラガラ
「らっしゃいませー!1名様ですか?」
「ん…?あの、ここって、オーダーメイドのカツラ屋さんって聞いてきたんですけど…」
「そうっす!」
「明らかにラーメン屋のつくりですよね…?カウンター席だし…」
「ウチは大将が前にラーメン屋やってたもんで、その名残っす。あちらの券売機でお好きな髪形をお買い求めください!」
「券売機制!?」
「はい!お冷のほうもセルフサービスでお願いします!」
「完全にラーメン屋じゃないかよ…この店大丈夫かなぁ…」
「こちらが券売機になります!」
「わかったよ…なになに?【七三分け】【スポーツ刈り】【ツーブロック】…」
「あ、下段のほうはトッピングになってますんで!」
「トッピング…?【シュシュ】【カチューシャ】【リボン】【全部乗せ】…おい!全部乗せはおかしいだろうが!」
「いえ、これが一番出ます!」
「うそつけよ…」
「券のほうお預かりします!七三分けですね」
「はいはい、もう期待してないけどね」
「お好みはありますか?」
「お好み?」
「【濃い・薄い】、【硬め・柔らかめ】、【多め・少なめ】から選べます!」
「…カツラの【濃い】と【多め】ってなにが違うの?」
「一緒です!」
「じゃあ片方いらねえじゃねえか」
「それはちょっと…うち、元ラーメン屋なんで!」
「縛られすぎなんだよ!ラーメン屋に!」
想像で書いてみました
なんということでしょう。
オオカミはわらの家に続いて、二番目のこぶたが作った木の家もバラバラにしてしまいました。
「「助けてブー!」」
二匹のこぶたは、おとうとこぶたの作ったレンガの家に逃げ込みました。
「ここなら安全だブー」
「助かったブヒー」
そこへ、ほかのきょうだいこぶたも次々に助けを求めてやってました。
レンガの家は男女合わせて総勢六匹の大所帯に。
急に人数が増えたせいでちょっと狭くはありますが、ここならオオカミも手が出せません。
しばらく家の周りをぐるぐる回っていたオオカミも、レンガの家からこぶた達が出てこないことを悟ると、
あきらめてすごすごと森へ引き上げていきました。
「やったブヒー」
「オオカミのやつ、ざまあみろブヒー」
「…じゃあおれ、そろそろいくブヒー」
「おい、行くってどこにだよ」
「この家でみんなといるのは楽しいよ。でも、その温かさにいつまでも甘えてられねえよ。俺には夢があるからな」
「おい!待てよタクヤ!お前…アケミに何も言わないで出ていくつもりなのかよ」
「…ああ」
「ふざけんな!」
ドゴッ!
「げほっ…なにすんだよ…ケンジ」
「何すんだよじゃねえ!自分の気持ちを伝えないまま逃げるようなバカ野郎なのかよ!お前は!」
「ヘッ…何にもわかってねえな…。バカ野郎は…どっちだよ!!」
バキッ!
「ぐぁ…!やりやがったな…」
「ケンジ…お前だけだよ、アケミの気持ちに気づいてないのは。…ちゃんとあいつと真正面から向き合って、受け止めてやれよ」
「え…?」
「じゃあな。短い間だったけど、楽しかったぜ」
「タクヤ…」
えーと。
どっかに小惑星ないかなー
俺が運よく小惑星を新発見できたら、「エロ本」って名づけるんだ。
小惑星「エロ本」が太陽系の良い位置にあれば、
はやぶさみたいな探査機が調査のために来てくれるかもしれないでしょう。
幾多ものトラブルに見舞われながら、奇跡的にエロ本の欠片を持ち帰る―
文字に起こすと、もうくしゃくしゃになったエロ本の破られた1ページでもいいから手に入れたい中学生みたいな行動をするはやぶさを、国民全員が応援するんですよ
お帰りはやぶさ!
すごいぞはやぶさ!
よく無事にエロ本の欠片を持って帰ってきたなはやぶさ!
そして、はやぶさが持ち帰った微粒子を、
日本の偉い研究者が顕微鏡で見てこういうんですよ。
間違いない、これはエロ本です―